「第1の習慣」は楽しい
本記事のまとめ
ブログの筆者が好きな自己啓発本である「7つの習慣」を読んだ感想です。
7つの習慣を読んだことのないような人へのまとめみたいにしたかったけど
ハードルが高くなり進まなさそうなので、再読した時の自分のmemoとしてアウトプットになっちゃいました。笑
まとめ
第一の習慣-主体的である-を一言で表現すると
何事も他人のせいにしない
に尽きるかと。
- 第一の習慣-主体的である-
- 何が起ころうとも、自分に与える影響は自分自身の中で選択することができる。
- 「主体的」の反対語は「反応的」である。
- 出来事に反射的に反応するのではなく、自分が責任を持って選択し行動することが主体的である。
- 「問題」には大きく三つある。
- 問題の中の「自分でコントロールできるもの」に対して主体的に行動する。
- 影響の輪と関心の輪
- 自分が行動して影響できる範囲が「影響の輪」
- 関心はあるけど自分が行動して影響を及ぼせないことが「関心の輪」
- 影響の輪の中で主体的に行動して影響の輪を広げることで効果的な人生を送ることができる!
感じたこと
この本を読んで改めて気付いたのは
僕自身、上手くいかなくてイライラしてしまう時は大体「自分で現状をコントロールできない」と感じる時だという事。
このように感じた時、「あぁ、自分は主体性を発揮できていないのかもしれない」と考える。
では主体性とはどういうことか?
それは自分の言動に責任を持って行動することだ。
その自覚があることだと思っている。
一言で言うと何事も「人のせいにしない」とまとめることができるかもしれない。
人生、何事も考え方次第と考えるようになったのはこの第一の習慣を繰り返し読み、考えるようになったからかもしれない。
その考えとは
刺激と反応の間には隙間があり、僕らは刺激に対してどのような反応をするかを「選択」することができる。
ということ。これは僕にとってのパラダイムシフトの一つだ。
誰かに腹立たしい言動をされた時に、感情的になって行動しそうになった時にふと立ち止まり、すぐには行動しない。
その場で客観的に自分を見て考える。この後自分がどんな行動をしたらどんな結果になるだろうか、と。
どのような行動を取ったら「自分のありたい姿」になれるだろうか、と。
ここで考えて選んだ行動は自分で納得できる。
人生は選択の積み重ねだ。
その一つ一つを自分で責任を持って選択すること。
選択できるようになると他人のせいにせず「自分で自分の人生をコントロールしている」と感じることができる。
例え誰かに「こうやれよ」と言われてそれに従ったとしても、それに従ったのは自分だ。その責任は自分にある。
自分が影響を与えられる範囲、つまり影響の輪の中で行動することで、どんどん影響の輪を広げていく。
周りを見ながら、周囲に貢献したいと考え行動していくうちに
影響の輪の外側にある関心の輪も同時に広がっていく。
これを繰り返すことで効果的な人生を歩むことができる。
効果的な人生ってなんやねん、って?それはまたの機会で整理しよう。笑
本の中に
意識的に努力すれば必ず人生を高められると言う事実ほど、人を勇気づけるものが他にあるだろうか。
と言う言葉が紹介されてるんやけど、まさにこの通り。
人生を高められたら人生が楽しくなる。
そう、第一の習慣は楽しいのだ。
主体的な人間になるぞ!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。